NBAの「クールなマスコット」ランキングTop15
歴代NBAのチームマスコットたちを独断と偏見で適当にランク付けしてみた。
ランキングの基準は特になし。
15:G・ウィズ
- ワシントン・ウィザーズ
- 1997年~現在
好きな食べ物はリンゴとバナナ。趣味はランニング、読書、魔法、ダンク。
14:魔法のドラゴン スタッフ
- オーランド・マジック
- 1989年~現在
「Stuff the Magic Dragon」(スタッフ・ザ・マジック・ドラゴン)の名前は、アメリカの大ヒットフォークソング『Puff the Magic Dragon』(パフ)をもじったもの。Stuffはスラムダンクを意味するスラングでもある。
鼻から何かが飛び出る。パンツを履いていれば、もうすこし上位だったかも…。
13:サー・スラム・アロット
- デトロイト・ピストンズ
- 1994~1996年
任期は2年と短命だった。ダンクができる騎士という設定らしいが、騎士とデトロイトに一体何の関係があるのか…?
12:ザ・コヨーテ
- サンアントニオ・スパーズ
- 1983年~現在
フルネームは『エンターテイナス・カーニボラス(Entertainus Carnivorus)』(肉食のエンターテイナー)。Tシャツキャノン砲の名手であり、目が怖い。2007年にマスコット殿堂入り。
11:マブス・マン
- ダラス・マーベリックス
- ???
マブスのマスコット「チャンプ」の相棒。いろいろと調べてみたが、いつからチームのマスコットをやっているのかは不明。マブスの公式サイトによると、マブス・マンは700ドルで誕生日パーティーや学校のイベントなどに出向き、ダンクを披露してくれるそうだ。
10:ロッキー・ザ・マウンテン・ライオン
- デンバー・ナゲッツ
- 1990年~現在
ロッキーの天敵は、オクラホマシティー・サンダーのラッセル・ウェストブルック。ミラクルショットの成功を邪魔された苦い経験を持つ。
9:サー・CC
- クリーブランド・キャバリアーズ
- 2010年~現在
ヒートに移籍したレブロン・ジェイムスと入れ替わりで、2010年にキャブスにやって来た騎士。
8:フーパー
- デトロイト・ピストンズ
- 1996年~現在
ロビン・ロペスの最大のライバル。ロペスもフーパーのことを一番嫌いなマスコットだと語っている。
「フーパー(Hooper)が大嫌いだ。ずっと敵対関係にある。理由はわからないけど、奴から突っかかってきたんだ」
-ロビン・ロペス
7:ザ・ラプター
- トロント・ラプターズ
- 1995年~現在
そもそもがコメディー担当のマスコットたちだが、その中でも特にネタ要素が強い。毎年夏に開催されるNBAマスコット会議で、最も珍プレーの多かったマスコットに贈られる「ザ・クラプター賞」(the Craptor)は、ラプターの活躍にちなんで作られたシーズンアワードだ。
ザ・ラプターというネーミングからはクリエイティブさを一切感じられないが、観客たちを盛り上げ楽しませるスキルは超一流。
6:ハリー・ザ・ホーク
- アトランタ・ホークス
- 1985年~現在
常に不機嫌そうな目が魅力的。くちばしが小刻みに動くのも不気味で良い。レールを踏み外してファンを楽しませる裏ワザも使える。
5:ベニー・ザ・ブル
- シカゴ・ブルズ
- 1969年~現在
1969年から50年近くにわたりブルズ一筋の大ベテラン。ダンスやアクロバティック、ダンク、ポップコーンぶっかけまで、何でもハイレベルにこなせるリーグ屈指のオールラウンダーだ。ブルズファンの間だけでなく、幅広く人気がある。
4:スーパー・ヒューゴ
- シャーロット・ホーネッツ
- 1988~2013、2014~1016年
ホーネッツのメインマスコットであるスズメバチの「ヒューゴ」が変身した姿。マスコット・スラムダンクコンテストを何度も制した経験がある。
なおヒューゴは、オリジナルのホーネッツ(現ペリカンズ)のマスコットとして1988年に誕生し、チーム名がペリカンズに変わった2013年に1度引退。その後、2014年にシャーロット・ボブキャッツがホーネッツの名を継いだことを受け、見事復活を遂げた。
3:ムーン・ドッグ
- クリーブランド・キャバリアーズ
- 2003年~現在
マスコットとしての印象が薄く、本来ならばランク外になるはずのムーン・ドッグだが、優勝パレードでの一枚があまりにも英雄的だったので3位にランクイン。
2:ゴー・ザ・ゴリラ
- フェニックス・サンズ
- 1980年~現在
アリゾナ州とゴリラとの繋がりはよくわからないが、名前にふさわしいワイルドなダンクが得意。またオフコートでの活動も活発で、年間に350以上のチャリティーや学校/ビジネスイベントに参加。米国内だけにとどまらず、ヨーロッパやアジアにも活躍の場を広げているそうだ。
1:ジャズ・ベア
- ユタ・ジャズ
- 1993年~現在
マスコット的なかわいらしさは微塵もないが、クールさでジャズ・ベアの右に出る者はいない。
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