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グレッグ・ポポビッチHC 1200勝
2018 10 29

グレッグ・ポポビッチHCが通算1200勝に到達

1200勝, グレッグ・ポポビッチ 0

サンアントニオ・スパーズが現地27日、AT&Tセンターで行われたロサンゼルス・レイカーズ戦に110-106で勝利。これにより、スパーズのグレッグ・ポポビッチHCはコーチングキャリア通算1200勝(レギュラーシーズン)の大台に到達した。NBA史上5人目の快挙だ。

Congrats to Coach Gregg Popovich of the @spurs on becoming the 5th coach to surpass 1,200 wins! #GoSpursGo pic.twitter.com/AlPLr0YPo9

— NBA (@NBA) October 28, 2018

▼歴代HC勝利数ランキング

HC 勝利数
1 ドン・ネルソン 1335
2 レニー・ウィルキンス 1332
3 ジェリー・スローン 1221
4 パット・ライリー 1210
5 グレッグ・ポポビッチ 1200
6 ジョージ・カール 1175
7 フィル・ジャクソン 1155

このペースでいけば、今季中にもジェリー・スローンを抜いて歴代3位に浮上できるだろう。

ポポビッチHCは、1996年にスパーズのヘッドコーチに就任。最初のシーズンは、当時のエースだったデイビッド・ロビンソンがシーズンの大部分を負傷離脱したこともあり、20勝62敗と大きく負け越したが、1997年のドラフトでティム・ダンカンを獲得してからは、21年にわたり1度もプレイオフ進出を逃していない。

また1球団で1200勝に到達したのは、ポポビッチHCが初めてとなる。

新たな快挙を達成したポポビッチHCだが、本人はあまり記録に関心がないようで、試合後のインタビューで通算1200勝について尋ねられた際も、退屈そうな表情を浮かべながら「他に質問はあるか?」と完全にスルーしただけだった。

この日のスパーズは、デマー・デローザンが30得点、12リバウンド、8アシストで大活躍。デローザンは、前半に最大14点ビハインドに陥ったチームをオールラウンドなプレイで逆転へと牽引し、1点リードで迎えた第4Q残り16秒には得意のミドルレンジから決勝弾を沈めた。デローザンの他には、ルディ・ゲイとブリン・フォーブスがそれぞれ16得点で勝利に貢献している。

▼あと一歩で30点TDの活躍

今オフシーズンのスパーズは、カワイ・レナード、ダニー・グリーン、カイル・アンダーソンが移籍し、さらに昨季オールディフェンシブ2ndチームのデジャンテ・マレーがACL断裂で長期離脱。守備の要だった4選手を揃って失ったことにより、今季開幕4試合ではディフェンスがボロボロだったが、この日のレイカーズ戦では、特に後半からようやくスパーズらしい守りが見られた気がする。

レブロンは歴代6位に浮上

敗れたレイカーズは、レブロン・ジェイムスが35得点、11リバウンドで奮闘。これでレブロンは、キャリア通算得点で31202点に到達し、ダーク・ノビツキーを追い抜いて現役選手1位、かつ歴代選手6位に浮上した。

Now the sixth-leading scorer in NBA history: @KingJames.

LeBron hits from mid-range to pass Dirk Nowitzki as the league's active scoring leader. pic.twitter.com/4pjfujEKr6

— Los Angeles Lakers (@Lakers) October 28, 2018

ボックススコア:「NBA」

ホリデーの決勝ジャンパーでペリカンズがシーズン無敗を維持 ピストンズとペリカンズが今季初黒星

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