ジェイムス・ハーデンがスリー成功数で歴代7位に
ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンが、4年前のステフィン・カリーに匹敵するペースで3Pショットを積み上げている。
現地18日、ハーデンは本拠地トヨタセンターで行われたロサンゼルス・レイカーズ戦でキャリア通算2222本目のスリーポイントショットに成功。ジャマール・クロフォードの記録を追い抜いて、NBA歴代7位に浮上した。
▼歴代スリー成功数ランキング
プレイヤー | 3P | |
---|---|---|
1 | レイ・アレン | 2,973本 |
2 | レジー・ミラー | 2,560本 |
3 | ステフィン・カリー | 2,492本 |
4 | カイル・コーバー | 2,414本 |
5 | ジェイソン・テリー | 2,282本 |
6 | ビンス・カーター | 2,264本 |
7 | ジェイムス・ハーデン | 2,222本 |
8 | ジャマール・クロフォード | 2,220本 |
今季のハーデンは、ちょうどシーズン半分を終えた時点で197本のスリーに成功。NBA.comのデータによると、その内の123本がステップバック・スリーだという。
もしハーデンが残り41試合で5本成功を平均すれば、NBAのシーズン最多記録である2015-16ステフィン・カリーの402本に並ぶ。
この日のハーデンは34得点をマーク。試合は、レイカーズが124-115でロケッツを撃破した。
敵地でレブロンにMVPコール
アンソニー・デイビスが欠場していたレイカーズは、レブロン・ジェイムスが31得点、12アシストの大活躍でチームを勝利に牽引。敵地ヒューストンでの試合だったが、終盤にレブロンがフリースローラインに立った際には「MVP」チャントが巻き起こった。
▼レイカーズファンが目立つ
ボックススコア:「NBA」