TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
マーカス・モリス ニックス
2019 7 19

マーカス・モリスがスパーズとの合意破棄でニックスと契約

スパーズ, ニックス, マーカス・モリス 1

ニューヨーク・ニックスが現地16日、FAとなっていたフォワードのマーカス・モリスと契約を結んだことを正式に発表した。

https://twitter.com/nyknicks/status/1151169686249361408

The Athleticによると、モリスの契約内容は1年1500万ドルだという。

デュラント&アービングの争奪戦に敗れた今夏ニックスはモリスに加え、ジュリアス・ランドル、ボビー・ポーティス、タジ・ギブソンらとFAで契約。昨季トレードデッドラインにクリスタプス・ポルジンギスを放出して作り出したキャップスペースを、パワーフォワード4選手で埋めた。

ニックスは他にも、エルフリッド・ペイトン、ウェイン・エリントンのガード2選手を獲得。さらに同日には、スモールフォワードのレジー・ブロックとも正式に契約している。

もともとはニックスと2年2100万ドルの契約で合意していたブロックだが、メディカルの問題(椎間板ヘルニア)が発覚したため、契約内容が大幅に変更。ブロックの契約は2年820万ドル(2年目が部分保証)のミッドレベル例外条項となった。

どうしてこうなった…

マーカス・モリスはサンアントニオ・スパーズの一員となるはずだった。

現地7月6日の時点で、モリスはスパーズとプレイヤーオプション付きの2年/2000万ドルで契約合意。その後、レジー・ブロックの契約変更により、ニックスのキャップスペースに空きができたため、モリスはスパーズとの合意を破棄してニックスを選ぶ形となった。

モラトリアム期間中に契約合意を取り消すのはプレイヤーが持つ権利だ。もちろんモリスにも悪意はなく、心変わりしたことについて「僕自身、そして家族にとってベストな環境を望んだ上での決断だった。スパーズを見下したわけじゃない。僕はスパーズをリスペクトしている」とコメントしている。

仕方がないことなのだが、すごく残念なのは、スパーズがモリス獲得のためのキャップスペース調整でダービス・バータンスをトレード放出してしまったこと。モリスは契約合意を取り消せたが、バータンスの放出はモラトリアム期間終了後での合意だったため、スパーズはトレードを無効にできない。

昨季のバータンスは76試合の出場でスリー成功率42.9%をマーク。シーズン終盤とプレイオフで大きく調子を落としていたが、チームにとって貴重なフロアスペーサーだった。

結果的に無意味なトレードでバータンスを失うことになるとかマジ勘弁ですよ…。

参考記事:「NBA」

ベン・シモンズが76ersと5年のマックス延長契約で合意 カイル・ラウリーがFIBAに向けて左手親指を手術

Related Posts

スパーズ 1位指名

ブログ

スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!

ジェイレン・ブランソン デビュー

ブログ

ニックス新加入のジェイレン・ブランソン、プレシーズンデビューで大活躍

RJ・バレット 延長契約

ブログ

RJ・バレットがニックスと延長契約に合意、4年/1億2000万ドル

ケルドン・ジョンソン 延長契約

ブログ

金メダリストのケルドン・ジョンソン、スパーズと4年8000万ドルで延長契約

特集

  • ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    2021年12月16日
  • ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    2021年10月1日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • 【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    2021年12月2日
  • グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    2022年2月4日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    2017年5月14日
  • 2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2020年7月5日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • バックボードを粉々にしたマイケル・ジョーダンのダンク、1985年
    バックボードを粉々にしたマイケル・ジョーダンのダンク、1985年
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
    ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
  • 【天才=努力】「なぜコービーはすごいのか?」がよく理解できる裏話10個
    【天才=努力】「なぜコービーはすごいのか?」がよく理解できる裏話10個
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?
    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?
  • 【初笑い】NBAプレーヤーたちの顔写真を重ね合成
    【初笑い】NBAプレーヤーたちの顔写真を重ね合成
  • セルティックス、2017ドラフト1位指名権を放出へ
    セルティックス、2017ドラフト1位指名権を放出へ
  • ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
    ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • NBAスターのかわいらしい子供時代の写真18枚
    NBAスターのかわいらしい子供時代の写真18枚

ランダム

  • マブス バックスドンチッチ不在のマブスがバックスの連勝を18で止める
  • ウォリアーズ ラプターズ 第3戦カリーのPO自己最多得点も勝利ならず、ラプターズが第3戦を制しシリーズリード
  • アンソニー・デイビス 1位アンソニー・デイビス、キャリア得点で歴代ペリカンズ1位に
  • ラッセル・ウェストブルック レイカーズレイカーズとウィザーズがトレード合意、ラッセル・ウェストブルックがLAへ
  • ヨキッチ 47得点ニコラ・ヨキッチが自己最多タイ47得点、ジャズの連勝記録をストップ

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes