今季一の珍プレイ?ピリオド終了間際のハーフコートショットをゴールテンディングしてしまう
2020-21シーズン「Shaqtin’ a Fool」のMVP最有力候補が誕生した。
現地2月12日に行われたデンバー・ナゲッツ対オクラホマシティ・サンダー戦でのこと。サンダーのハミドゥ・ディアロが、第3Qにとんでもないミスを犯してしまう。
第3Q終了間際、二桁ビハインドのピンチに陥っていたナゲッツのジャマール・マレーが、ブザーと同時にハーフコートからバランスを崩しながらシュート。
入る見込みが極めて低いショットだったが、サンダーのディアロは何を思ったのか、まだシリンダーの上にあったボールに触れてしまう。当然ながらゴールテンディングであり、ナゲッツに3点が加算された。
▼12点差→9点差へ
これの何が酷いかって、最終的にナゲッツが97-95の2点差で勝利したところ。「ゴールテンディングさえなければサンダーの勝利だった」なんて、そんな単純な話でもないが、ディアロの珍プレイが勝敗を大きく左右したのは疑う余地もない。
ボックススコア:「NBA」