TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
カイル・コーバー 2014-15 スリー221本
2015 6 5

2014-15カイル・コーバーのスリー221本: シューティングマシンハイライト

2014-15, カイル・コーバー, スリーポイント 11

1位シードで迎えた今季プレーオフではなかなか調子が上がらないまま、カンファレンスファイナル第2戦で激しく足首を捻挫し、戦線を離脱することとなったアトランタ・ホークスのカイル・コーバー。やや不完全燃焼な幕切れとなってしまったが、レギュラーシーズンではキャリアベストなシューティングパフォーマンスをみせ、ホークス球団史上初の60勝到達に大貢献した。

以下は、今季コーバーが沈めた221本すべてのスリーをまとめたハイライト映像。足をセットする速さ、クイックリリース…。美しすぎて、動画を見ながらついつい真似をしてしまう。

▼パート1

2014-15シーズンのコーバーは、スリーポイント成功数でスプラッシュブラザーズに次いでリーグ3位となる221本を記録。その成功率は前代未聞レベルの49.2%だ。実際に、シーズン合計100本以上のスリーを成功させた歴代選手の中で、コーバーよりも成功率が高かったのは過去にわずか3人、150本以上では1人もいない。

またコーバーは、1試合平均「+/-」(特定の選手が出場した時間帯でのチームの得失点差)でプラス8.3を記録。スーパースターレスなホークスフェンスの原動力として大活躍した。

レギュラーシーズンは、ウィークサイドからスクリーンを抜けてのキャッチ&シュートや、トランジションでのスリーをバンバン決めていたコーバーだが、プレーオフではこの辺りを潰されてしまった様子。ホークスのスクリーンセットが上手く機能しなかったのと、イマン・シャンパートやブラッドリー・ビールらが影のごとくコーバーに張り付いていたのが、大きな理由の一つだ。

▼パート2

これからのホークス

ホークスがさらなる高みにのぼるためにはスーパースターの存在が不可欠、そんな見方も多い中、コーバーは今の体制を諦めていない。Grantlandのインタビューで、チームのこれからについて次のように語っている:

「もしトップ5のプレーヤーを誰か獲得できるのなら最高さ。だけど、そんな風に考えるのは僕たちの仕事じゃない。ホークスにはレブロンがいない。だから僕らは彼を負かす手段を見つけられるよう、挑戦し続けなければならないんだ。ベストプレーヤーの1人がいないという理由だけで、チャンピョンになれないという考え方を受け入れろと?それならば、僕らは何のためにプレーしているんだ?」

「1人の選手がすべて、というチームにいたことがあるよ。だけど今のやり方のほうが楽しい。僕はこのビジョンを信じている。そして、いつか目標を達成できると考えている」
– カイル・コーバー

来季も、ホークスが見事なチームプレーを披露しくれることに期待したい。

「頂点に登りつめるためには、何度か大きな挫折を経験しなくてはならない。僕たちにとって、今回がその時だったんだ」

Image by Keith Allison/Flickr

Video:「YouTube/DownToBuck」

クリス・ボッシュがヒートのチームワークアウトに復帰 【ファイナル第1戦】ウォリアーズがOTの死闘に勝利、キャブスはレブロンが44得点もあと1歩届かず

Related Posts

カイル・コーバー バックス

ブログ

カイル・コーバーがバックスと契約合意、ヤニスとワークアウトも

カイル・コーバー ジャズ

ブログ

カイル・コーバーがジャズへトレード移籍

キャブス スリー新記録

ブログ

キャブスがスリーポイントでNBA新記録樹立

カイル・コーバー スリー

Video

カイル・コーバーが移籍後でのベストパフォーマンス、自己最多のスリー8本

%e3%82%ab%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%90%e3%83%bc-%e3%83%88%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%89

ブログ

キャブス、トレードでカイル・コーバー獲得へ

カリー 記録 連続試合

ブログ

ステファン・カリーがスリーポイントの連続試合記録を更新

特集

  • ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    2015年4月18日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    2017年10月10日
  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日
  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日
  • 歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    2020年5月12日
  • NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    2020年5月6日
  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    2017年5月14日

NEW

  • ルー・ドート 42得点OKCのルー・ドートがキャリアハイ42得点、ドラフト外選手として過去30年で5人目の快挙
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 2020-21 第16週テイタムとジョージが2020-21第16週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出
  • ジャマール・マレー ひざナゲッツのジャマール・マレー、左ひざ前十字靭帯断裂で残りシーズン全休へ
  • カリー 通算得点 1位ステフィン・カリーが通算得点で歴代ウォリアーズ1位に
  • ワイズマン ひざウォリアーズ新人のジェームズ・ワイズマン、右ひざ半月板損傷で戦線離脱へ
  • デマー・デローザン ゲームウイナーデマー・デローザンが残り0.5秒でゲームウイナー、スパーズ連敗脱出
  • カリー 6試合連続ステフィン・カリーが6試合連続で30得点超え、自身のキャリア最長記録
  • カンター 30リバウンドブレイザーズのエネス・カンターが過去20年で4人目の30リバウンド、球団新記録を樹立
  • ザック・ラビーン 50得点ザック・ラビーンがキャリア初の50得点ゲームもブルズ勝利ならず
  • ジェイソン・テイタム 53得点テイタムが自己ベスト53得点、セルティックス史上最年少で50得点超え達成

ポピュラー

  • ナゲッツのジャマール・マレー、左ひざ前十字靭帯断裂で残りシーズン全休へ
    ナゲッツのジャマール・マレー、左ひざ前十字靭帯断裂で残りシーズン全休へ
  • テイタムとジョージが2020-21第16週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出
    テイタムとジョージが2020-21第16週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出
  • ステフィン・カリーが通算得点で歴代ウォリアーズ1位に
    ステフィン・カリーが通算得点で歴代ウォリアーズ1位に
  • OKCのルー・ドートがキャリアハイ42得点、ドラフト外選手として過去30年で5人目の快挙
    OKCのルー・ドートがキャリアハイ42得点、ドラフト外選手として過去30年で5人目の快挙
  • ウォリアーズ新人のジェームズ・ワイズマン、右ひざ半月板損傷で戦線離脱へ
    ウォリアーズ新人のジェームズ・ワイズマン、右ひざ半月板損傷で戦線離脱へ
  • デマー・デローザンが残り0.5秒でゲームウイナー、スパーズ連敗脱出
    デマー・デローザンが残り0.5秒でゲームウイナー、スパーズ連敗脱出
  • ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
    ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
  • ステフィン・カリーが6試合連続で30得点超え、自身のキャリア最長記録
    ステフィン・カリーが6試合連続で30得点超え、自身のキャリア最長記録
  • ブレイザーズのエネス・カンターが過去20年で4人目の30リバウンド、球団新記録を樹立
    ブレイザーズのエネス・カンターが過去20年で4人目の30リバウンド、球団新記録を樹立
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位

ランダム

  • パウ・ガソル ユーロバスケットパウ・ガソル、ユーロバスケットの通算得点で歴代1位に
  • 2018オールスター リザーブ2018NBAオールスターのリザーブが決定
  • キングス サンダーキングス、スリープ・トレイン・アリーナでの最終戦でサンダーを撃破
  • ドンチッチ 第1Qドンチッチがたった1人でウォリアーズを上回る記録的な第1Qパフォーマンス
  • ボバン・マリヤノヴィッチ ハイライトボバン・マリヤノヴィッチ、ルーキーシーズンFG成功105本

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2021
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes