ブレイク中のコール・アンソニーが33得点、マジックがジャズから大金星
2020年ドラフトでオーランド・マジックから15位指名を受けたNBA2年目ガードのコール・アンソニーがアツい。
現地11月7日、アンソニーは本拠地アムウェイ・センターで行われたユタ・ジャズとの試合で自己シーズン最多の33得点をマーク。マジックはウェスト上位チームのジャズ相手に107-100で番狂わせを演じ、シーズン3勝目(8敗)を獲得した。
今季のアンソニーは11試合で20.2得点、7.1リバウンド、5.2アシストを平均。同期ドラフト上位指名のラメロ・ボール(ホーネッツ)やアンソニー・エドワーズ(ウルブズ)と比べても遜色ないパフォーマンスを見せており、MIPを狙えそうな活躍ぶりだ。
同日のマジックはアンソニーの他、ウェンデル・カーターJr.が22得点/15リバウンド/6アシストで大活躍。敗れたジャズ(7勝3敗)は、ルディ・ゴベアが21得点、15リバウンド、4ブロック、3スティールで奮闘した。
ボックススコア:「NBA」