レイカーズのアレックス・カルーソ、地元テキサス州で大麻所持により逮捕
ロサンゼルス・レイカーズのアレックス・カルーソが現地22日、大麻の違法所持によりテキサス州ブラゾス郡で逮捕された模様。『ロサンゼルス・タイムズ』紙が報じている。
現地メディアによると、テキサス州イーストウッド空港のTSA職員が、カルーソが2オンス(56グラム)未満の大麻が入った喫煙具を所持していたのを発見し、警察に通報したとのこと。イーストウッド空港は、カルーソの母校であるテキサスA&M大学の敷地内にある空港だ。なおカルーソはその日の内に釈放されているという。
▼カルーソのマグショット
現在アメリカでは、多くの州で大麻が合法化、もしくは医療目的での使用が認められている。レイカーズが本拠地を置くカリフォルニア州でもすでに嗜好用大麻が全面解禁となっているが、カルーソの地元であるテキサス州ではまだ違法だ。
昨季のカルーソは58試合で6.4得点、2.8アシストを平均。今夏には無制限FAとなる。今回の逮捕が、次の契約チーム探しでマイナスになることはないと思われる。
参考記事:「LA Times」