ジャズのジョーダン・クラークソンが2020-21シーズンNBAのシックスマン賞を受賞
NBAは現地24日、2020-21シーズンのシックスマン・オブ・ザ・イヤーを発表。ユタ・ジャズのジョーダン・クラークソンが受賞した。
100人のメディア関係者による投票の結果、クラークソンは65票の1位票で合計407ポイントを獲得。ジャズの選手がシックスマン賞に輝くのは球団史上初となる。
2位はジャズのチームメイトであるジョー・イングルズで272ポイント(1位票34票)。クラークソンとイングルスの2人から少し離れて、ニューヨーク・ニックスのデリック・ローズが1位票1票の77ポイントで3位となった。
▼2位のイングルスがサプライズでクラークソンにトロフィー授与
「素晴らしいチームメイトにシックスマン賞を贈呈することができて幸運だ。彼を誇りに思う。間違いなくこのアワードにふさわしい男だ」
– ジョー・イングルス
今季のクラークソンは、キャリアハイの18.4得点、4.0リバウンド、2.5アシストを平均。ベンチ出場した67試合では、リザーブ選手として今季リーグ最多の18.3得点を平均し(先発出場は1試合のみ)、ジャズのシーズン首位獲得に大貢献した。
参考記事:「NBA」