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マーク・キューバン 審判
2020 2 24

マブスオーナーのマーク・キューバンが再び審判を痛烈に批判

マーク・キューバン, 審判 0

ダラス・マーベリックスのオーナー、マーク・キューバンがまたNBAの審判に激怒している。

今回キューバンが審判に対する不満を爆発させたのは、現地2月22日に行われたマブス対アトランタ・ホークス戦残り10秒での判定。勝敗を大きく左右する極めて重要なポゼッションだった。

John Collins for the lead!#TrueToAtlanta pic.twitter.com/Z5FRmodiQ5

— NBA Hustle (@Hustle_NBA) February 23, 2020

フロアでの判定は、ドリアン・フィニー・スミスによるゴールテンディング。よって最初はジョン・コリンズのプットバックではなく、トレイ・ヤングのレイアップがホークスの得点にカウントされる。

その後、インスタント・リプレイで判定が覆り、ヤングの得点は取り消し。ただその代わりに、コリンズのプットバックがカウントされることとなり、試合はそのままホークスが逃げ切って勝利した。

マブスベンチから観戦していたキューバンは、試合終了からわずか数分後にTwitterで怒りを爆発:

Just when you think the NBA officiating can't get any worse , guess again. This is absurd

— Mark Cuban (@mcuban) February 23, 2020

「NBAの審判がこれ以上悪くなりようがないと思っていたのに、するとどうだ。こんなの馬鹿げている」

罰金処分もお構いなしで真っ向から審判を批判。5万ドルのツイートだ。

キューバンのツイートは続く:

But wait there is more. 1 of the refs told us it was an inadvertent whistle, so it was not goaltending. Doesn't matter that people stopped . They thought the whistle came after the putback. So the basket counted. So what where they reviewing if it wasn't a goaltend ? https://t.co/FPnNy1mRKe

— Mark Cuban (@mcuban) February 23, 2020

「最初にゴールテンディングがコールされた。審判はゴールテンディングとして笛を鳴らしたんだ。プットバックは笛の後だった。リプレイの結果、ゴールテンディングを取り消したのに、バスケットをカウントするだって?一体どういうことだ?これがNBAの審判です」

「待てよ、まだあるぞ。審判の1人が『あれは不慮のコールだった』と説明した。つまりゴールテンディングではない。選手たちがプレイを止めてしまったのも関係ない。笛はプットバックの後に鳴った、だからバスケットがカウントされる。そう言ったんだ。それならば、なぜ審判たちはゴールテンディングかどうかをレビューしていたんだ?」

さらにキューバンは、NBA審判の組織のあり方にも苦言:

Refs have bad games. Crews have bad games. But this isn't a single game issue. This is the same shit that has been going on for 20 years . Hire former refs who think they know how to hire , train and manage. Realize 2 years later they can't. Repeat https://t.co/GPqvvWSpuT

— Mark Cuban (@mcuban) February 23, 2020

「審判だって調子の悪い試合はある。だがこれは1試合に限った問題ではない。20年間も同じ過ちを繰り返している。人材雇用や教育、マネジメントの知識が豊富と自称する元審判たちをトップに据え、その2年後に彼らにその能力がないことに気付く。その繰り返しだ」

なお審判は試合後、この日の問題のコールについて、「笛が鳴った時点でコリンズはすでにシュートモーションに入っていた。よってコンティニュエーションと見なされ、バスケットがカウントされた」と判定の正当性を説明している。

John Collins for the lead!#TrueToAtlanta pic.twitter.com/Z5FRmodiQ5

— NBA Hustle (@Hustle_NBA) February 23, 2020

この辺りのルールが良く分からないのだが、フロアでゴールテンディングがコールされた時点でプレイが止まり、映像判定に入ったとしても最初のコールの後に起きたプレイはすべて無効になるものなんじゃないの?

ルカvsトレイは来季に持ち越し

この日の試合では、マブスエースのルカ・ドンチッチが欠場。ドンチッチは今月初めのホークス戦も足首捻挫で離脱していたため、個人的に今季NBAで楽しみにしていたマッチアップの一つ、「ルカvsトレイ」が実現しなかった。

ドンチッチとヤングは2018年ドラフト組の同期で、ドラフト当日にトレードでスワップされたライバル。しかも2人とも2年目にしてリーグ屈指の若手スターとして大活躍しており、それぞれオールスターゲーム2020の先発メンバーに選出されている。

そんな2人の直接対決を今季中に見れなかったのは残念だが、ドンチッチは3週間前にシーズン2度目の足首捻挫を負ったばかり。マブスは2夜連続試合の2日目でもあったので、ドンチッチのコンディション調整に慎重になるのは仕方がない。

この日のトレイ・ヤングは、25得点/10アシストのダブルダブルをマーク。最初の3ピリオドは不調気味だったが、第4Qにステップアップして11得点を獲得し、残り時間2分にはカウント・ワンスローの逆転スリーを沈めた。

THAT'S OUR ALL-STAR pic.twitter.com/1CD6X10rTL

— Atlanta Hawks (@ATLHawks) February 23, 2020

ヤングは試合後、「僕はNBAのベストプレイヤーたちと戦うのが大好きで、もちろんルカもその一人。彼と競えなかったのは残念だけど、それ以上に彼に万全な状態になって欲しいと思っている」とライバルにエールを送った。

Via Twitter

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