引退後のダーク・ノビツキー 「アイス食べ過ぎで7キロ太った」
今季限りで21年のNBAキャリアに終止符を打ったマブスレジェンドのダーク・ノビツキー。
現役時代とのライフスタイルの違いに少し戸惑いながらも、とりあえず第2の人生を心から満喫している様子だ。
現役最後の試合から約1カ月、ノビツキーはダラスのラジオ番組『Ben & Skin Show』に出演し、引退生活について言及。シーズンが終わってからは1度もワークアウトしていないらしく、「生活習慣をまったく気にしないのは本当に久しぶり。ジムに行かなければならないというプレッシャーから解放された生活を楽しんでいる」と語り、アイスクリームの食べ過ぎで早くも服のサイズが合わなくなってきたことを告白した。
「ほぼ毎日アイスクリームを食べている。すでに着れなくなったスーツがいくつかあるよ。15ポンド(6.8キロ)は太ったと思う」
– ダーク・ノビツキー
ノビツキーが7フッターだということを考慮しても、わずか1カ月で約7キロの増量は相当なペースだ。
ただエクササイズはしていないものの、“食っちゃ寝生活”で怠惰な日々を過ごしているわけではなく、現地の小中学校でのイベントに参加するなど、コミュニティ活動で忙しくしている様子。先週にはアメリカのプロサッカーリーグ(MLS)のFCダラスの試合で華麗なフリーキックを披露し、スタジアムを沸かせた。
▼マスコットさえも困惑させるグダグダなシュート
https://twitter.com/dallasmavs/status/1127289513800286208
またノビツキーは先日、今年8月~9月に中国で開催されるFIBAワールドカップ2019のグローバルアンバサダーに就任することが決定。今夏はかつてのライバルだったコービー・ブライアント、ヤオ・ミンと共に、プレイヤーとしてではなくブランド大使としてバスケットボールの世界的な発展に貢献する。
参考記事:「105.3 The FAN」