ネッツが連敗を11で脱出、新加入のカリーが23得点で勝利に大貢献
ブルックリン・ネッツが現地2月14日、バークレイズ・センターで行われたサクラメント・キングスとの試合に109-85で圧勝。1月21日以来3週間半ぶりとなる白星を獲得し、連敗を11で終わらせた。
この日のネッツは負傷離脱中のケビン・デュラントに加え、ホームゲームだったためにコロナワクチン未接種のカイリー・アービングも欠場。引き続きスター不在の中、トレードデッドラインでチームに新加入したセス・カリーが23得点でチームを勝利に導く。
カリーは先発ガードとして32分の出場で18本中10本のフィールドゴールに成功。同じく新加入でスターターに入ったセンターのアンドレ・ドラモンドも11得点/9リバウンドで活躍した。
これでネッツは30勝27敗のイースト8位。ハーデントレードのメインピースであるベン・シモンズはまだ離脱中だが、この日の試合ではネッツベンチに座り、新しいチームメイトたちにエールを送っていた。
1度もトレイルすることない完全勝利を収めたネッツはカリーとドラモンドの他、ブルース・ブラウンが19得点/6アシスト/5スティールでオールラウンドに活躍。後半開始直後に1点差にまで迫られたが、そこからカリーの連続得点ですぐにリードを二桁に戻して主導権を握った。
ボックススコア:「NBA」