TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ステフィン・カリー 決勝スリー
2018 1 5

ステフィン・カリーが残り3秒で決勝スリー

ステフィン・カリー, 決勝スリー 2

足首の捻挫から復帰して以降のステフィン・カリーが絶好調だ。

12月30日のグリズリーズ戦で38得点の好パフォーマンスを見せたカリーは、3日間の休息を挟んで臨んだ現地1月3日のダラス・マーベリックス戦でゲーム最多の32得点、8アシストをマーク。同点で迎えた第4Q残り3秒には、ダーク・ノビツキーの上から決勝点となるスリーポイントショットを沈めた。

https://twitter.com/warriors/status/948767729711906816

この日の試合は、ウォリアーズが大部分で主導権を握り、第4Q残り2分30秒で10点リードを奪うも、そこからターンオーバーなどレイジーなプレイを連発。マブスはその隙に10-0のランで一気に巻き返し、残り時間39秒にハリソン・バーンズのミドルレンジショットで同点に持ち込んだ。

https://twitter.com/dallasmavs/status/948763990997512193

わずか2分で二桁点差を帳消しにされたウォリアーズは、タイムアウト明けのインバウンズプレイで得意の「サイクロン」をエクスキュート。マブスはセットプレイを先読みし、バックスクリーンに対して迅速にスイッチすることでウォリアーズの十八番を阻止したが、その直後にクレイ・トンプソンがバックドア・カットから難しいレイアップをねじ込み、ウォリアーズがすぐにリードを奪い返す。

その後、バーンズがスピンムーブからレイアップを決めて残り12秒で再び同点にするも、カリーの決勝スリーにより、ウォリアーズが接戦をものにしたわけだが、最後のポゼッションでマブス守備の穴であるノビツキーをベンチに逃がさないようにするため、あえてタイムアウトを取らなかったスティーブ・カーHCの采配は見事。そして瞬時にどこを攻めるべきかを理解し、素早くピック&ロールからノビツキーをアタックしたカリーとドレイモンド・グリーンもさすがだ。

Poetry in Motion…@StephenCurry30’s @warriors winner!#DubNation #PhantomCam pic.twitter.com/G0sPi68nJj

— NBA (@NBA) January 4, 2018

セルティックスに次いで今季2番目で30勝(8敗)に到達したウォリアーズは、カリーの他に、クレイ・トンプソンとケビン・デュラントがそれぞれ25得点を獲得。さらにグリーンが18得点、11リバウンド、6アシストと、ビッグ4がいつものようにチームを引っ張った。

今季のカリーはショットの調子がやや悪く、負傷離脱する前の23試合では3P成功率でキャリアワーストとなる38.1%を記録していたが、復帰後の2試合で26本中16本を沈め、現在は40.6%まで上げている。

▼カリーは4年前にもマブスホームで決勝スリー

王者相手に大善戦したマブス(13勝26敗)は、ウェスリー・マシューズが7本のスリー成功から22得点、バーンズが18得点、新人のデニス・スミスJr.が14得点/8アシストをあげている。

ボックススコア:「NBA」

ビールとウィリアムズが2017-18第11週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 2017年12月のNBA月間賞:レブロンが2カ月連続でイースト最優秀選手に

Related Posts

ステフィン・カリー 40得点

ブログ

ステフィン・カリーが2試合連続40得点超え、ウォリアーズは今季初の連勝

カリー トレイ・ヤング

ブログ

ステフ・カリーとトレイ・ヤングがピックアップゲームで無双

ステフィン・カリー ファイナルMVP

ブログ

ウォリアーズのステフィン・カリー、34歳でキャリア初のファイナルMVP受賞

ウォリアーズ セルティックス 第4戦

ブログ

【NBAファイナル2022】ステフィン・カリーが第4戦で43得点の大活躍、シリーズ2勝2敗

特集

  • トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    2019年11月23日
  • ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    2020年6月27日
  • ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    2021年11月20日
  • ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    2021年9月27日
  • 2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2020年7月5日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    2022年3月13日
  • ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    2021年12月16日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
    バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
  • ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
    ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • NBA選手たちが語る、コービー・ブライアントのワーカホリックなエピソード
    NBA選手たちが語る、コービー・ブライアントのワーカホリックなエピソード
  • Tマックが引退を表明!!その輝かしいキャリアを振り返ってみよう
    Tマックが引退を表明!!その輝かしいキャリアを振り返ってみよう
  • ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
    ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
  • 【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
    【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
    キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
  • 歴代屈指の3Pシューター カイル・コーバーがブルックリン・ネッツのコーチングスタッフ入りへ
    歴代屈指の3Pシューター カイル・コーバーがブルックリン・ネッツのコーチングスタッフ入りへ

ランダム

  • カーメロ・アンソニー ツイッター 暴言カーメロ・アンソニー、Twitterで失礼なファンに「ドーナツ顔野郎」と煽り返し
  • オルドリッジ 41得点ラマーカス・オルドリッジがスパーズ移籍後で最多の41得点
  • サマーリーグ ブルズブルズがOTブザービーターでサマーリーグ優勝
  • チェット・ホルムグレン サマーリーグデビュー戦ドラ2のチェット・ホルムグレン、SLデビュー戦で絶大な存在感を発揮
  • ハーデン ステップバック審判公式アカウント、ハーデンのダブル・ステップバックをトラベリングと認める

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes