ランス・スティーブンソン、ド派手なムーブで新人ニリキナを翻弄
2014年のFAで最初にインディアナ・ペイサーズを離れて以降、どのチームでも居場所を見つけられず、若くしてジャーニーマン化していたランス・スティーブンソンだが、そのエキセントリックなプレイスタイルは今でも変わっていない。現地4日に行われたインディアナ・ペイサーズ対ニューヨーク・ニックス戦でも、無駄な動きが多いながらも最高に魅力的なムーブを披露し、新人のフランク・ニリキナ相手に1on1でレイアップをねじ込んで、ホームアリーナを熱狂させた。
まさに“ザ・ランス”的なプレイ。成功すればファンやチームが盛り上がること間違いなしだが、派手に動きすぎて悲惨なターンオーバーに終わることも度々ある。
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この日のスティーブンソンは、ベンチから30分の出場で9得点、3アシストをマーク。試合は、ペイサーズがクリスタプス・ポルジンギス不在のニックスを終始圧倒し、115対97で快勝を収めた。
ボックススコア:「NBA」