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ドンチッチ 41得点トリプルダブル
2022 10 31

ルカ・ドンチッチが41得点トリプルダブルで大活躍、マブス延長戦でネッツに勝利

トリプルダブル, ネッツ, ルカ・ドンチッチ 0

NBAでは現地10月27日、ダラス・マーベリックスとブルックリン・ネッツがバークレイズ・センターで対戦。オーバータイムに及ぶ死闘の末、マブスが129-125でネッツを下し、今季成績を2勝2敗のイーブンにした。

この試合のMVPは、今季からマックスサラリー下で名実ともにマブスのフランチャイズプレイヤーとなったルカ・ドンチッチ。40分の出場で41得点、14アシスト、11リバウンドのモンスタートリプルダブル記録し、チームを延長戦での勝利に導く。

この日のドンチッチはいつも以上にフィジカルを活かしながら、ペイントエリアやフリースローラインから得点を量産。正念場のOTにはプレイメイクでゲームを支配し、スクリーンアクションからポップするチームメイトたちへの絶妙なアシストを連発した。

さらに3スティールをマークするなど守備でも貢献し、+/-でゲーム最多の+20を記録している。

これでドンチッチはNBAキャリア通算47回目のトリプルダブルを達成。23歳の若さにして、すでにリーグ史上トップ10に食い込んでいる。

▼今日一のアシスト

https://twitter.com/ClutchPointsApp/status/1585803630640234499

マブスはドンチッチの他、シックスマンのティム・ハーダウェイJr.が18得点、マキシ・クリーバーが15得点、ジョシュ・グリーンが13分で11得点と、ベンチ陣が活躍。特にハーダウェイJr.とクリーバーは、オーバータイムの大事な場面でスリーを決めてステップアップした。

ネッツ迷走中

一方で敗れたネッツは、カイリー・アービングが39得点、ケビン・デュラントが37得点と、スターデュオが大奮闘。ベン・シモンズはディフェンスでいい仕事をするも、オフェンスでは相変わらず存在感が薄く、37分の出場で7得点/4アシストに終わっている。

▼カイリー

オフのKDトレード要求騒動を何とか乗り越えてシーズン開幕を迎えた今季のネッツだが、今のところチームとして上手く機能していない。ディフェンス面では明らかにサイズ不足で、オフェンス面ではデュラント&アービングのアイソレーションに依存し過ぎている。

特にチーム守備における戦略や連携がかなり不安定。この日の試合でもドンチッチ対策が完全に不十分で、オールスイッチのスキームにこだわり過ぎたためか、アービングやパティ・ミルズらスモールガードたちが何度もミスマッチを攻められていた。

デュラントとアービングのツートップが80得点近くを取っても勝てない。この苦しい状況を打破するには、やはり第三のスターであるベン・シモンズの覚醒(オフェンス面で)が不可欠となる。

ボックススコア:「NBA」

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