ゴードン・ヘイワードが足首を骨折
ついに始まったNBA2017-18シーズンだが、開幕初日の第1試合からスター選手の一人が負傷退場するという最悪のスタートとなった。
現地17日にクイッケンローンズアリーナで行われたクリーブランド・キャバリアーズ対ボストン・セルティックス戦の第1Q中盤、ゴードン・ヘイワードはアリウープパスをキャッチしようとジャンプした際にキャブスの選手と空中で接触し、左足を巻き込むような形で背中から落下。フロアに横たわるヘイワードの足が不自然に曲がっていたため、すぐに深刻な怪我だとわかり、選手や観客たちが息をのんで見守る中、担架でロッカールームへと運ばれていった。
セルティックスの発表によると、両チームのメディカルスタッフが検査した結果、ヘイワードは左足首の骨折と診断された模様。さらなる怪我の詳細は、MRI検査待ちとなる。
ヘイワードのセルティックデビュー戦がこんな形で終わってしまうなんて、本当に心が痛い。選手生命にかかわるような怪我ではないことを祈るばかりだ。
ESPNのBrian Windhorst記者によると、レブロン・ジェイムスはピリオドの合間を縫って、ロッカールームで検査を受けるヘイワードの元を訪れたという。また、同じように試合中に骨折した経験を持つポール・ジョージをはじめ、多くのNBA選手たちがTwitterなどでヘイワードに励ましのメッセージを送った。
https://twitter.com/StephenCurry30/status/920467653046571009
https://twitter.com/Enes_Kanter/status/920449081323016193
https://twitter.com/KarlTowns/status/920444269910986752
Via @celtics